HIDISC SSD(HDSSD240GJP3)重度物理障害から99%データ復旧に成功!【大阪・Cosmo One】

大阪市北区の《Cosmo One(コスモワン)》では、ハードディスクやSSD、USBメモリー、SDカードなど、あらゆるメディアのデータ復旧サービスを行っています。
今回は、HIDISC製 2.5インチ SATA内蔵型SSD 240GB(HDSSD240GJP3)で発生した重度物理障害からの復旧事例をご紹介します。
突然認識しなくなったSSDから、わずか
3日間で99%のデータ復旧
に成功した実績です。

■ ご相談内容:突然認識しなくなったSSD

お客様からのご相談内容は「パソコンが急に起動しなくなり、SSDが認識されない」というものでした。
業務用データが多数保存されており、バックアップも取っていなかったため、非常にお困りのご様子でした。

SSDは構造上、内部に可動部品がないため「壊れにくい」と思われがちですが、実際にはコントローラICやメモリチップの故障など、突発的な物理障害が発生することがあります。
特にHIDISC製のようなSATA接続型SSDでも、電源異常や静電気、過電流などが原因でデータ記録ICチップの不良が起きるケースは少なくありません。

HIDISC240GBSSD
基盤

■ 診断結果:ICチップに複数の不良個所を確認

専用装置による初期診断の結果、SSD内部のデータ記録ICチップに複数の不良個所があり、チップ単位で読み込み不能の状態になっていました。
このような障害は「重度物理障害」に分類され、一般的なソフト復旧や基板交換では対応できません。

Cosmo Oneでは、独自の技術と設備を活かし、特殊なデータ復旧装置での解析とデータ抽出を実施しました。

■ SSDの重度障害は早期対応が鍵

SSDはハードディスクと異なり、障害の進行が目に見えにくいのが特徴です。
突然「認識しない」「アクセスが極端に遅い」「容量がゼロと表示される」といった症状が出た場合、内部ではすでにコントローラやICチップが損傷していることがあります。

こうした状態で何度も電源を入れたり再接続を繰り返すと、障害が進行し復旧率が下がることもあります。
そのため、異常を感じたらすぐに電源を切り、専門業者に相談することが非常に重要です。

■ Cosmo Oneが選ばれる理由

《Cosmo One》では、

  • 初期診断・お見積り 完全無料
  • 成功報酬制(復旧できなければ費用は不要)
  • お見積り後の 追加請求一切なし

という、安心・明瞭な料金システムを採用しています。

また、専門設備による物理障害・重度障害対応が可能で、SSD、HDD、USBメモリ、SDカードなど幅広いメディアに対応。
法人・個人問わず、迅速・確実なデータ復旧サービスを提供しています。

■ まとめ

今回のHIDISC SSD「HDSSD240GJP3」のケースでは、

  • 重度物理障害(ICチップ不良)
  • 通常読み込み不可の状態
  • 専用のデータ復旧装置の解析により99%のデータ復旧成功
  • 作業期間3日

SSDは便利で高速ですが、障害時は自力での修復が難しいメディアです。
認識しない、エラーが出る、突然起動しなくなったなどの症状がある場合は、ぜひ《Cosmo One》へご相談ください。

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