「カチカチ」と音がしてパソコンが起動しない!重度物理障害の復旧事例

いつもご利用ありがとうございます。大阪のデータ復旧・PC修理専門店コスモワンです。

今回は、「長年使っているパソコンからカチカチと異音が鳴り、Windowsが起動しなくなった」というご相談をいただきました。データ復旧のご依頼の中でも非常に多い症状の一つです。

今回の復旧事例について、症状から復旧完了までの流れをご紹介します。

DELLのパソコン本体から取り出したWD800カチカチと音のなるハードディスク  
DELLのパソコン本体から取り出したHDDをPC-3000でデータ復旧中
DELLのパソコン本体から取り出したWD800 HDDのインターフェイス IDE 
DELLのパソコン本体から取り出したHDD WD800 と同型のHDD
ヘッド交換作業

ご依頼機器と診断結果

項目詳細
パソコン本体DELL Dimension 1100(ミニタワー型)
OSWindows XP
内蔵HDDWD800BB-75JHCO(Western Digital製)
インターフェース・容量IDE規格 / 80GB
症状カチカチと異音が鳴り起動不可
診断結果HDD読み込みヘッド不良(重度物理障害)

診断の結果、ハードディスク内部でデータを読み書きする「ヘッド」と呼ばれる部品が故障している「重度物理障害」であることが判明しました。「カチカチ」「カコンカコン」といった規則的な異音は、このヘッドが正常に動作せず、内部で当たってしまっている際に出る典型的なサインです。

古い規格(IDE)のハードディスクも対応可能

今回お預かりしたハードディスクは「IDE」と呼ばれる古い接続規格のものでした。近年のパソコンで主流となっているSATA規格やSSDとは異なりますが、当店ではこうした古い規格のメディアに関する知識と復旧ノウハウも豊富に持ち合わせています。

長年業務で使用されているWindows XPなどの古いパソコンには、代替の利かない大切なデータや専用ソフトが残されていることが多く、慎重な作業が求められます。

クリーン環境でのヘッド交換作業と復旧結果

重度物理障害の場合、専用のソフトウェアなどをかけるだけではデータを取り出すことはできません。無理に電源を入れ続けると、記録面(プラッタ)に傷が入り、完全にデータが消失してしまう危険性があります。

当店では、ホコリをシャットアウトしたクリーンな環境下でハードディスクを開封し、適合するドナー部品を用いて精密な「ヘッド交換作業」を実施しました。

【復旧結果】

  • データ復旧率: 95%以上
  • 作業期間: 3日間

熟練の技術により、無事に大部分の大切なデータを救出することに成功いたしました。

大阪で重度物理障害のデータ復旧ならコスモワンへ

パソコンや外付けハードディスクから異音が鳴り始めたら、すぐに電源を切り、それ以上操作をしないことが復旧率を高める最大のポイントです。

大阪にあるデータ復旧専門店コスモワンでは、今回のような古い規格のハードディスクや、他店では断られてしまうような重度物理障害(ICチップの取り外し、ヘッド交換など)にも自社で対応可能です。

「昔のパソコンのデータを取り出したい」「異音がして認識しない」といったトラブルでお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。初期診断から最適な復旧プランをご提案いたします。

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