【大阪市】Western Digitalハードディスクデータ復旧 

大阪のデータ復旧・PC修理専門店「コスモワン」です。 今回は、業務で使用されていたデスクトップPC Lenovo H520s のデータ復旧事例をご紹介します。

故障の状況:WD20EZRXに発生した「プラッター障害」

お客様より「PCが起動せず、大切な業務データを取り出したい」とのご相談をいただきました。 内蔵されていたのは、Western Digital製の WD20EZRX (2TB) です。

パソコン Lenovo H520s
Western Digital 2TB HDD
復元されたデータ

診断の結果、磁気記録面である「プラッター」に複数の読み取りエラーが発生している物理障害であることが判明しました。通常、このレベルの障害は磁気ヘッドの交換や分解が必要になるケースも多いですが、今回は記録面の劣化が激しく、慎重な取り扱いが求められる状態でした。

技術のポイント:分解せずに「専用復旧装置」で抽出

物理障害が発生しているHDDに、通常のPCで何度も通電を繰り返すと、プラッターに致命的な傷(スクラッチ)が入り、データが二度と取り出せなくなる恐れがあります。

コスモワンでは、HDDを無理に分解することなく、データ復旧専用の高度解析装置に接続して作業を行いました。

  • ヘッドコントロールの最適化: 障害が発生している箇所を避け、正常な領域から優先的にデータを抽出。
  • リトライ制御: 読み取りが困難なセクタに対して、緻密な制御を行い、可能な限りデータを読み取ります。

この装置を使用することで、HDDへの負荷を最小限に抑えつつ、安全にクローン作成(イメージ取得)を進めることが可能になります。

作業結果:3日間で95%以上のデータを救出

重度の障害ではありましたが、時間をかけて装置を動かし続けた結果、約3日間で作業が完了しました。

  • 復旧媒体: WD20EZRX (2TB)
  • 障害レベル: 重度物理障害(プラッター不良)
  • 復旧率: 95%以上のデータ救出に成功

業務に必要なドキュメントや写真データなど、主要なファイルはほぼすべて欠損なく復旧することができました。お客様にも大変喜んでいただき、私たちも一安心です。

大阪でWD20EZRXのデータ復旧ならコスモワンへ

Western Digital製のWDシリーズ(特にGreenやBlue)は、プラッターの特定箇所に障害が出始めると、一気に状態が悪化する特性があります。

  • 「カチカチ」と異音がする
  • PCの動作が極端に遅くなり、固まる
  • 「フォーマットしてください」と表示される

このような症状が出た場合、すぐに電源を切り、専門家へお任せください。コスモワンでは、他店で「復旧不可」と診断された物理障害でも、専用装置を駆使して最善を尽くします。

まずは無料診断から。大阪市近郊の方はお持ち込みも大歓迎です。